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3.リセス−回転を推力に
ビスの頭には十字形などの穴(リセス)があいていますが、これはドライバーの回転をビスに伝え、ねじ山の働きで推力を持たせる為の大切な役割を果たします。最も一般的な十字穴はフィリップスと呼ばれていますが、ここでは、よりトルク伝達の効率の良い4種類のリセスを紹介します。
フィリップスの十字の溝がテーパーとなっているのに対し、ポジドライブの溝は垂直の壁となっています。テーパーが無い分反力が発生しづらく、トルクの伝達効率が優れたリセスです。
文字通り四角い穴で、4面の垂直の壁がトルクの伝達に大きな効果を発揮します。アメリカで生まれ、普及した、アメリカの合理主義を象徴するリセスです。
マシンスクリュー等に多く使われているリセスで、スクェアよりより円に近い形状であるので、トルクの伝達効率は若干落ちますが、六角レンチで簡単に取り扱える利点があります。
六角ボルトが一般的で、鉄骨と鉄骨をしっかりと締結するために建築業界で普及したリセスです。専用ソケットビットでの施工となります。